炎天下の熱帯でミントジュレップを

コ!ピーピー周辺で話題になっているタイのイラストレーター、
ウィスット・ポンニミット氏のコミック『everybodyeverything』。
(http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4434056069/qid=1120486301/sr=8-1/ref=sr_8_xs_ap_i1_xgl/250-0382414-5884248)


ここんところ忙しくて読む機会がなかったんですが
昨晩眠れなかったこともあり布団の中で読んでみました。
少々エキセントリックと技巧に走りがちな気もしますが
かなり心を揺さぶられる作品でした。


一寸高いけどどれか一編立ち読みして気になったら買う価値あるかも。
内容(収録本数)の割に本の値段が高いのがネックかな。
Muckyとか好きかも知れない。
個人的にはよしもとばななの解説が邪魔、
寓話が相乗り臭くて感動が薄れちゃいました……。