限りなく永遠に近いたった一日の話(6/1)

映画の日。今月もダメそうな映画はこの日に観ようと仕事も適当に川崎へ。
本当は『ドーン・オブ・ザ・デッド』、『下妻物語』、『クリムゾンリバー2』の予定だったが、
どう組み合わせても時間が合わず『下妻物語』と『ビッグフィッシュ』にする。
京急に乗ったら武蔵がいるし。彼もこれから川崎で映画だって。みんな真面目に働いてる時間ですよ?(笑)
仕事の話をしたり個人的な行事を聞いたりして(早く自分からみんなにいいなさい)、お互い別のスクリーンに向かう。


下妻物語
昨日の日記に原作のいいところ全部出ちゃてると書きましたがシナリオが変わってました、失敬。
若い人向けの映画です。うしろの席でオヤジの笑い声が頻繁にしてたけど。
なんつーか、テレビでヒットしたドラマを映画化した一連の作品風の出来です。
深田恭子のごんぶとな二の腕と、
短いゴスロリスカートからこぼれる、歩くたびにバウンドするモモ肉で強烈に萎えたんですが、
そーゆーのが好きな人もいるんだと昔誰かにいわれたのを思い出したら気持ちが軽くなりました。(笑)
個人的には菅野よう子の音楽と4℃制作のアニメと、荒川良々のポロシャツ越しの乳首と、
篠原涼子のインチキ大阪弁漂流教室なシーンが好印象ですた。
あれ、俺、実はこの映画好きなんじゃないのか?(笑) うーん、ちょっと好きかも(ひとりツッコミ)


『ビッグフィッシュ』
ごめんなさい、ダメ映画を観る日に行く映画じゃなかったです。もう一回鑑賞券買って観ます。
途中、俺的琴線にふれるシーンがあってぐっと来てたんですが、後半はずっと涙が流れてました。
ヒゲデブが泣く映画です、見苦しくて笑えません。
なんつか、嗚咽に近い涙というよりは頬伝う涙ってカンジ!? ああ、なんか気持ち悪いですよね、スンマセン。
知り合いには『シザーハンズ』的といわれてたんですが、ワシ的にはギリアムの『バロン』を思い出しました。


もう一本観ようかと思ってたんですがお腹一杯。
ハンズでまた石垣島ラー油買って溝ノ口のコ・ピーピーに移動。晩飯。
のはずが何故か既に出来上がってるPhii'Lekさんや三浦夫妻と話し込んじゃって完全な飲みモード。
女性がいるのに直接的表現だらけの下ネタ全開のLek兄、同類と思われるからホント勘弁して下さいよ(汗
テイクアウトでバーミーヘン(汁なしラーメン)作ってもらって早めに帰宅。


明日提出のスペック作成。五時で一時中断してバーミーヘンを喰って寝る。
と、その前にまたメトロイド(笑)
ラスボス、二度トライするも倒せず。そろそろ堪え忍ぶのも限界に。