発明家達の夜

午前中病院で検査。
洗濯しながら取りこぼしている自社宛てメールの返信。
遅めに出て新小岩へ。


で、師匠のライブ。
いや、機材が増えてて訳わかんない。
楽器も増えてて驚く。
今回の新兵器はこれ。


"beamz"
(http://www.thebeamz.com/)


一年前くらいにここでも書いたけど、
遮断センサーで音を鳴らしてるだけではなく
ビッチやビブラートなどもかけられるみたい。
ある意味テルミンサンプラーですな。


しかしもって、そんな楽器を操りながら
MIDIコントローラで発音と共に
放電するテスラコイルの前で歌う師匠はかなり格好いい。
マッドサイエンティストっつーか錬金な人にしか見えない。
タイからやってきたSP-2(オカマさん)達の美しさと
芸のレベルの高さにも再び関心する。
リップシンクで歌唱(?)しながら妖艶に踊る半男半女の
リアリティーのなさこそがリアルを生み出すという逆転現象。


最後はプーケットサイモンキャバレーでやってる
I will survive、正しくはI will survive molum
(音源はサイモンのもの。オリジナル曲も最近はMP3で再発中)も
衣装と化粧以外は現地よりサービスモード。
つか、ほぼ日本人だけと思われるお客さん約1200人が
モーラムで踊ってる姿が日本じゃねぇ!(笑)
リップシンクで妖艶に

色々終わって新小岩駅に向かう道すがら
某氏とそのお友達と会って御飯。
終電近くまでライブの話とか仕事の話とか。


帰宅後にbeamzを買おうとネット巡回するも
日本に送ってくれるところを発見できず。
もう少し探さなくちゃ。
そして突然やってきた彼女とのお別れ。
うーむ、優しくない俺を反省。