想像力の冒険

空はいつも青い方がいいね。

いつも年初には必ず書く謹賀新年の日記も書かずに
突発性難聴の治療と日銭を稼ぐための企画書作りをしてたら
一月も半分過ぎちゃった。


そんなわけで改めまして、
あけましておめでとうございます。
旧年中は色々とお世話になりました。
本年もよろしくお願い致します。


世界中で繰り広げられる殺戮付きの無意味なフラッグゲームと
それに追従する馬鹿どもが正気に戻りますように。
祈るしかできないような不幸な出来事が減りますように。
俺には良い仕事が回ってきますように。
ついでに再婚できますように(毎年書いてるな)。
内側から国が侵されていることに
平和ボケした日本国民がそろそろ気がつきますように。
皆様と俺様の健康を祈念して新年のご挨拶とかえさせていただきます。


今年もほぼコピペモードにて失礼。


引き続きお仕事募集中。
実は色々と全く違う仕事の企画も進行中。
行きテクノは大変なことなんだよ。
もとい、生きてくのは大変なんだよ。


昨年末で常駐していた仕事を抜けたので
年末からこっちある程度自由な時間ができて
久々に映画や芝居を積極的に見てたりする。


そんな中でなるほどと思ったのが映画『キックアス』、
久々に強烈なものを見たと思ったのがマイミクT-182さんが出演している芝居
ドードーの旗のもとに〜少年よ千夜一夜の夜が明ける』だった。


群衆朗読歌劇と書かれていたが、いやもう、
自分の想像力で芝居の見える姿が変わるという凄い芝居だった。
http://www.hiroaki-jinno.com/
いくつかの大きな話が並列で語られ、分裂したり収束したり。
象徴的なキーワードと描き出される人間の感情や欲望が見る者を刺激する。


自分的には序盤、出演者の役名を覚えるのに気を取られてしまい
本質的な部分に気づけずちょっと悔しい思いをした。
(映画『閉ざされた森』とか名前が覚えられなかったが故に最後まで楽しめず
 未だにトラウマだもんな。)
作家の脱出劇のあたりから強烈に盛り上がってきて
最後は胸に去来するものがあった。
帰りに台本を買ったので読み直そうと思う。
客を選ぶ芝居、こういうのが自分の商売にも活かせるといいんだが。


最終日の朝、観に行けと電話しちゃった方すんません。
全部で三章立てらしいんで観といて欲しかったのよ。


因みにT-182さん、甘い声でド悪人な役作り大変おいしくいただきましたw
T-182さんがモテる理由がわかった気がしましたよ?


さ、自分も仕事のエンジンかけなきゃ。
今年はつぶやきだけじゃなくこの日記の復活を目指します。
なわけで、今年もみんなヨロシクね!