長く酷い夢

ひとり旅行に来ている。多分関西。

小高い丘にある平屋の家が今回の宿泊地。眼下には海が見える。

多分最終日、名前が思い出せないが若い芸能人と共にお世話になった有名人宅3軒にご挨拶。

どの家でもお別れの際玄関もしくは軒先で左手をあげてさよならされる。そして右方向に並行に移動していく。電車に乗った我々と見送る有名人のようだ。

どこでもこれをやられて半笑い。

 

1人になって別のホテルに向かう。

そこでポンパンという人に会う予定なんだが今日はここに来れないかもと言われる。

そのことは知っています、でもこのカードがあれば残念な気持ちにならないんですと私はカードを取り出す。

オレンジ色のカード。心が休まり一瞬気を失う。

意識が戻ると同じオレンジ色の狭い隙間に頭を突っ込んでいて抜けない。

やたら気分が悪い。

やっと抜けたと思ったらカードが赤色に変色していた。

女性にそのカードを譲った気がする。