親父の手術日なので手術開始時間前に起きて色々考えたり祈ったり。
何故かヘアバンドがぶっつり切れる。
そんなに簡単に切れるものじゃないのに。
嫌な予感に凹む。
散歩してたら美味そうなカオ・カームークローブ（揚げ豚の飯のせ）が売ってたので
持ち帰って喰う。しかし、微妙にハズレだった。タレが大味すぎる……（汗
で、月曜日に行ったサイアム・ニラミットまで出かけて
ポン・ラン・サオーンの大コンサート開催のプレス発表にお呼ばれする。
スタッフ向けのケータリング弁当が面白い。
カオニャオ（餅米）とムー・ダッ・ディアオ（干し豚揚げ）が弁当箱に入っていて、
自分でシェイクするソム・タム（青パパイヤサラダ）がついてるの。
ワシは食後で腹一杯だったので食事は辞退したが、
シェイクするソム・タムは一時期大流行だったらしい。
しらんかった……。
で、このまま終わらないのがタイランド。
何故か、RSiamのビデオスタッフにつかまり
コメントと呼びかけシーンを喋るはめに。
なんでもTV番組に使うとのこと。来なきゃよかった……。
ディレクターがNooMeterのビデオディレクターと聞いてちょっと驚く。
とりあえずNong Pee Suaのビデオ良いですね、とヨイショしておく（笑）
イベントも終了したので一旦ホテルに戻る。
最悪のケースならばこの時間に手術は終わっているはず。
日本に電話してみる。
繋がらない。
最悪の事態は避けられたのか？
それとも説明が長引いていて病院内だから電話に出られないのか……。
あまり落ち着かない状態だったが、
木曜日は日本語サブタイトル付きとのことで
BieとPatが出演する芝居「Kang lang parp」を観に行く。
プロデューサーから電話がかかってきて一緒に観ようとのこと。
お茶しながら待ってたら何故か歌手三名もやってきて一緒に観ることに。
日本食屋で飯を食いながら色々情報交換をしてから観劇。
良い芝居だった。ワシと某歌手だけ大泣き（笑）
凄いセットとそのシナリオの構成力に感心する。
ちょっと高いけど観る価値はあったかと。
Siam Niramitもそうだがタイの演劇関係はレベル高いと思う。
(http://www.newsclip.be/blog/photos/2008/09/post_427.html)
ただ残念ながら日本語サブタイトルはスタッフが不慣れで
出力タイミングが遅かったり早かったりで正直しんどかった。
設置場所も上手と下手の中途半端な位置で長いテロップを追っかけてると
舞台が見られないというジレンマ。
タイ語力がもう少しあればもっと楽しめたかな。
みんなと別れて再度日本に電話する。
手術は無事良い方で成功したとのこと。
一気に脱力する。とりあえず良かった。
大雨の中koki、pirokoとホテルのレストランで飲み。
雨も上がり、露店バーで飲んで解散。
