昨日は家から一歩も出なかった。
お節&雑煮と酒パターンにも早々に飽き、
晩にはカシラ焼いたり、エリンギをバターソテーしてみたり。
元旦なのに既に正月終了モード？みたいな。
へべれけになって寝たのはいいが
正月早々、イヤー（"嫌"の誤変換）な夢を見る。
最近いただいた、あるものを身につけてからというもの
何故か眠りが浅く、変な夢ばかりみるんだよなぁ。
正月早々嫌な気分をおすそ分け〜。
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何故か建て直す前の実家に戻る俺、玄関あける前から葬儀の予感。
上がりがまちの先に爺ちゃんの亡骸。
横で泣いてる親父を前に爺ちゃんが起き上がる。
驚く俺たち。なにがなんだか分かってない爺ちゃん。
「俺のこと分かる？」
俺の名前を呼ぶ爺ちゃん。意識ははっきりしているみたいだ。
「ずっと意識不明だったんだよ。10年？5年？」
何故か事実を聞いた途端、昏倒して前のめりに倒れる爺ちゃん。
本当に逝っちゃダメだって!!
......
居間に入ると何故か遺体がないから、
隣の家で祀ってた赤ちゃんの遺骸(屍蝋状態)を借りてきたというお袋。
さっぱり意味がわからんが
ガラスの蓋のついた木箱からちらりとのぞく遺骸に目がいく俺。
気分が悪くなって、すぐに目をそらした。
......
気がつくと何故か普段の居間に戻っている。
居間のソファで寝ているお袋。
台所に続く引き戸がすっと開くと、
何故か洋風の小さな人形がこっちを見ている。
目だけが凄くリアル。うっぎゃー。
お袋を起こそうと身体を揺する。
さっきの引き戸のところを見ると人形がいない。
お袋のくるまってる毛布を剥ぐとお袋の首元に人形がいる。
こっちを向いた人形が思い切り俺を睨む。
うっぎゃー!!!!!!
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新春早々、大変だっつーの。
気がつけばうちのそばを通る駅伝大会もとっくに終わってた。
いつもならヘリコプターの音で目が覚めるはずなんだが……。
遅い昼飯。
庭のパクチーが完璧にプランターから溢れだしているので
多めにつみ取り唐辛子を入れた鶏スープにどかっと入れて、
今日はアジア風雑煮にしてみた。
ピリ辛味も悪くないね。
せめて今日の初夢は変なもの見ませんように。
