Village (by M.Shyamalan)

ソーダがシュエップス!

こぼちゃん。氏をお見送りして換金しにチットロムまで。
0.325。まぁまぁか。とりあえず10万強両替しておく。
伊勢丹、パンティップと回ってあるCD&VCDを探すも結局見つからず断念。
Bic-C前の屋台でソーセージ購入。ここのサイウアは美味いんだよ。
一寸買い物してホテル代の支払い。


何故か突然呼び出されてRSへ。
ロビーで二人組の歌手の御母堂に遭遇。
つか、また向こうから声をかけられる。
いつもなら日本での営業系の話題になるんだが今日はかなりシリアスな様子。
(後日、このときの会話の意味を知る。可哀想に。)
ついでにうちとは関係のないイベントのキャンセル話で嫌味を言われる。
だからうちじゃないっての。ああ、気分が悪い。


今日の打合せ案件は二つ。
諸々話をしてたらBlackVanillaの子から声をかけられる。
打合せ終了後に階下に降りたら四人組に遭遇。
ばれないようになりを潜めていたが発見されて依頼責め。
おちびさんはパンパースみたいなパンツ履いてるし、
パンク嬢は最初ワシを誰だか分からなかったみたい(笑)
髪伸ばしてるし、更に太ってたからわからんかったとは素敵なフォロー。
まぁ、事実だけど(汗。


プロデューサーとパホンヨーティンのセンタンで食事。
イサーン料理の店だがソムタムが激ウマ。
マナオ多めで酸味のバランスがとても良い。


その後、Siam Niramitへ。
(http://www.siamniramit.com/japan/index.php)
1500バーツとかなり高い値段のショーだが素晴らしかった。
(ネットで買うと2/3程度の価格になります。)
90分と短いショーだし、構成自体は笑いあり技術で見せる部分ありと
タイ独特のロンビアやカマショーのような構成にはなっているが
さすが専用劇場、舞台装置も演出も素晴らしい。
朝倉摂の舞台装置で蜷川幸雄が演出する群衆劇みたいな(笑)
出演者は70人まで数えたがもっといるはず。(実は150人も出演してた……汗)
遠近法を用いた演出が素晴らしく、驚きも山ほどあった。
因みに平沢進のタイ音楽サンプリングネタもあちこちにちりばめられていて
逆に師匠が作曲したんじゃないか?と思うような曲もあった。
しかし私は途中のヒマパーンの森のシーンで自分の一生を見てしまった。
これからの自分の人生を。不覚。
演劇関係者は一寸見ておくと良いかも。


劇場の外にはタイ各地の村を再現した集落があり
船に乗れたり菓子を食べたり(カオ・マプラオ美味い)、
楽器を演奏できたりする。
ここでプーク・コームーをしてもらい園内をうろうろしているうちに
なんだか田舎にいる気になってきたが見上げると高層ビル群が広がっていた。
まさにSim City……。
プロデューサーが気を利かせてくれホテルまで送っていただく。
ホテルのレストランでお茶して土産を渡して解散。


その後ソイ5の屋外ビアホールで
お気に入りのスタッフと話しながらビール&ラム。
ほろ酔いでパクソイの串焼き屋でピンを買い求めるも
タレがナム・チム・メンダーじゃなくなってた。
聞けばあまり売れないからナム・チム・パラーしか置かなくなったと聞いて凹む。
すっかりEDモードのワシはおとなしく部屋で追い酒して泥酔。
シャワールームをびしょびしょにする失態をおかしながらダウン。